「田んぼの学校」概要
「田んぼの学校」とは、古くから農業の営みの中で形づくられてきた水田や水路、ため池、里山などを、遊びと学びの場として活用する環境教育の総称です。
「田んぼの学校」は、「環境に対する豊かな感性と見識を持つ人を育てること」、「自然と人との共生、都市と農村への共生の途(みち)をさぐること」をねらいとしています。
※「田んぼの学校」は、「水田や水路、ため池、里山などを、遊びと学びの場として活用する環境教育」という趣旨に鑑み、任意の主体がそれぞれの発意で独自に活動するものです。
※「田んぼの学校」は、(一社)地域環境資源センターの登録商標です(登録第4412953号)。
「田んぼの学校」提唱の経緯
平成10年度、国土庁、文部省(いずれも名称は当時)、農林水産省の3省庁合同の調査(「国土・環境保全に資する教育の効果を高めるためのモデル調査」)において、各界有識者による研究会が設置され、水田などを積極的に活用した環境教育「田んぼの学校」が提唱されました。
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